秋から年末にかけて空き巣や泥棒が増える時期と言われています。
我が家も昨年末に不振な人物が訪ねてきて警察に通報した経験があります。今思えばですが、今年流行っている空き家(在宅時間や家の構造など)をチェックするタイプ不審者なのではないかと思っています。
簡単に出来る防犯対策を紹介するので、取り組める方は年末の掃除と一緒にまとめて取り組んでみてください!
インターホンの何をチェックするの?
こちらがSNSで話題になっていたポストです。一見して何が危険なのか全くわかりません。ですがよく見ると上の方にローマ字のようなものが見えます。
なんと、強盗や空き巣の間で使われている、住んでいる方の情報を伝えるための略語なのだそうです。
最後にはまとめもありましたので、気になる方はチェックしてみてください。
文字の意味が全くそのと通りとは限らないかもしれませんが、不審な誰かが意図的に文字を残していったのかと思うと不気味ですし一刻も早く消さなければ!という気持ちになります。
インターホンやポストなどに不審な文字を見かけたら清掃して消したり、その文字が見えなくなるようにした方がよさそうですね。
年末の大掃除の中にインターホンとポストの清掃も付け加えてしまいましょう!
窓にはコレがあれば安心!
自宅が空き巣に狙われて窓ガラスを割られて侵入される……なんて想像もしたくありませんが、そういった事件が起こっていることは事実です。もし窓ガラスが割られてしまっても窓を開けることができなければ空き巣は家に入ることはできません。(窓ガラス全部をたたき割って押し入るような大胆な犯罪者は防ぎようがありませんが……泣)
上記で紹介したポストの下部にもありましたが、そんな時に役に立つのが、コチラ!
窓のサッシをロックできる補助錠です。こちらは両面テープで貼れるタイプなので設置も簡単にできます。年末の大掃除の中にサッシに補助錠を取り付けるを加えてみるのはいかがでしょうか。
新しいお宅なら元からこちらの補助錠がついている窓もありますが、ついていない窓や古めの窓にも後付けできるのでとてもありがたい便利商品です。
店舗ではホームセンターなどで販売されていることが多いです。窓のサッシの幅などによってはどれでも対応しているとは言い切れませんので、設置する場所の大きさを測ってから買いに出かけることをオススメします!
もちろん通販でも取り扱っているオンラインショップはあるので近所にホームセンターがない方はオンラインショップで探しましょう。
手間もかからず設置できますし、施錠する際もワンタッチで操作して閉められるので外出時にそれほど手間がかかるということも無いかと思います。
もちろん我が家も設置してます!すべての窓に設置するのは大変なので、特に狙われそうで危なそうな窓だけに設置してます。
【追記】都内初の手口の事件が発生!
12月18日のニュースでは鍵穴に接着剤を流し込んで施錠できないところを狙った、都内初の手口が発生しました。実に奇妙な手口です。今後はこういった新手の空き巣の手口も増えていくかもしれないのでニュースをチェックして防犯に努めていきましょう。
また、盗まれたものはノートパソコンなどの11点で約30万円相当のものだそうです。たった30万円のために前科がつく過ちを犯すなんて、本当に日本はどんどん貧しくなっているのかもしれません。
近頃ではスマートロックやタッチ式の施錠ができる玄関にリフォームするお宅も増えているようです。(スマートロックなら鍵穴に接着剤を流し込まれる心配はありませんからね!)できることから防犯対策に取り組んでいきたいものです。
おわりに
平穏で平和な毎日を送るためには防犯対策も必要不可欠と感じます。あれもこれもと、色んな防犯対策をしなければ!という気持ちになるかと思いますが、まずは日頃から防犯意識を持ってすごすことが大切です。(忘れたころにやってくるなんとやら……ってこれは天災ですね笑)SNSで話題のトピックに加えて、気軽にできる防犯対策を今回は紹介しました。