映画やドラマで大活躍中の俳優、池松壮亮さん。その演技力は、見る人を惹きつけますよね。ところで、池松壮亮さんは、どこの大学出身か知っていますか？実は、芸術系の大学で、映画について専門的に学んでいたんです。
この記事では、池松壮亮さんの大学時代のエピソードや、俳優としての経歴、これまでの主な出演作について、わかりやすく紹介します。
この記事でわかること
・池松壮亮さんの出身大学
・池松壮亮さんの大学時代のエピソード
・池松壮亮さんの俳優としての経歴 など
池松壮亮さんの出身大学は？
日本大学芸術学部を卒業！
池松壮亮さんは、日本大学芸術学部出身です。ここは、映画、写真、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの8つの学科がある、芸術系の学部です。多くの有名人を輩出している、歴史ある学部なんですよ。
映画学科監督コースで何を学んだ？
池松壮亮さんは、映画学科の監督コースを卒業しています。ここでは、映画監督になるために必要な知識や技術を学びます。具体的には、映画の企画、脚本、撮影、編集など、映画制作に関わるすべてのことを学びます。
大学時代の活動
池松壮亮さんは、大学時代、あまり熱心に学校に通ってはいなかったようです。でも、自主映画を作ったり、映画監督を目指す仲間たちと交流したり、充実した時間を過ごしていました。
また、大学2年生の時には、映画『半分の月がのぼる空』で主演を務め、大学4年生の時には、NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』に出演するなど、俳優としても活躍していました。
俳優デビューはいつ？華麗なる経歴を紹介
子役の頃から活躍！
池松壮亮さんは、10歳の時に、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』のオーディションに合格し、ヤングシンバ役で俳優デビューしました。
実は、お姉さんの池松日佳瑠（いけまつ ひかる）さんも、同じオーディションに合格していて、ヤングナラ役を演じていたんですよ。姉弟そろって、才能があったんですね！
『ライオンキング』でデビュー
『ライオンキング』は、劇団四季を代表する、大人気のミュージカルです。池松壮亮さんは、この舞台で、主人公シンバの子ども時代を演じました。
ハリウッド映画にも出演！
池松壮亮さんは、2003年に、ハリウッド映画『ラストサムライ』で映画デビューも果たしています。この映画には、トム・クルーズさんや渡辺謙さんなど、有名な俳優さんたちが出演していました。
俳優人生のターニングポイントは？
映画『鉄人28号』で主演！
2005年、池松壮亮さんは、映画『鉄人28号』のオーディションを受けます。1万人以上の応募者の中から、見事、主人公の金田正太郎役に選ばれました！この映画で、池松壮亮さんは、初めて映画の主演を務めました。
大学進学と上京
高校卒業後、池松壮亮さんは、日本大学芸術学部に進学し、上京します。大学では、映画について専門的に学びながら、俳優としての活動も続けていきました。
ホリプロ退社と独立
2023年8月、池松壮亮さんは、長く所属していた事務所「ホリプロ」を退社し、独立します。フリーランスとなったことで、より自由に、自分のやりたい仕事を選べるようになりました。
映画だけじゃない！ドラマや舞台でも活躍
NHK大河ドラマにも出演
池松壮亮さんは、映画だけでなく、テレビドラマや舞台でも活躍しています。例えば、NHKの大河ドラマには、2005年の『義経』、2007年の『風林火山』に出演していました。
話題作への出演が続く
その他にも、映画『紙の月』や『ぼくたちの家族』、ドラマ『MOZU』や『デスノート Light up the NEW world』など、数々の話題作に出演しています。
主な出演作品一覧
池松壮亮さんは、本当にたくさんの映画やドラマに出演しています。ここでは、その一部を紹介しますね。
- 映画
- 2023年：『シン・仮面ライダー』、『愛にイナズマ』
- 2022年：『ちょっと思い出しただけ』
- 2014年：『紙の月』、『ぼくたちの家族』
- ドラマ
- 2024年：『海のはじまり』
- 2023年：『Get Ready!』、『季節のない街』
- 2017年：『銀と金』
- 2014年：『MOZU』
- 2012年：『梅ちゃん先生』
- 2007年：『風林火山』
- 2005年：『義経』
おわりに
池松壮亮さんの出身大学や俳優としての経歴、主な出演作について紹介しました。池松壮亮さんは、日本大学芸術学部映画学科監督コースを卒業し、映画制作について専門的に学んでいました。
また、子役の頃から活躍し、数々の映画やドラマに出演してきたことがわかりましたね。努力を続け、自分の夢に向かって進み続ける池松壮亮さん。今後の活躍が、ますます楽しみですね！
ここまでお読みいただきありがとうございました。ぜひほかの記事も読んでいただけると嬉しいです。
