羽村市 定住・子育て応援サイト

羽村市公式PRサイト

はむらぐらし

大人も子どもも全力疾走! 市民体育祭は想像以上に楽しかった

  • 伊藤 大(市民記者:だいさん)

今でこそ春に行われる羽村市内の小学校の運動会ですが、僕が小学生の時は秋に行われていました。僕にとって運動会は秋の風物詩!そんな気分にぴったりはまるのが、毎年10月の「体育の日」の前日(日曜日)に開催される「羽村市市民体育祭」です。実はこのイベント、長らく住んでいながら初めて参加したのはつい4年前でした。もしかしたら、以前の僕みたいに「市民体育祭って何やってるの?」という方も多いかもしれませんね。という訳で、家族で参加した今回の市民体育祭の様子をレポートします。
これを読んだら、あなたも参加したくなるかも!?

いつからやっているの?

羽村市の市民体育祭は今年(2017年)で70回を数える伝統行事です。70回ということは69年前から開催している訳で、1回目はなんと1948年!西多摩村の当時に始まって続いているということになります。
ちなみに1948年は美空ひばりさんがレコードデビューする前年だそうです。

豪華ゲスト登場!

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運を高めていくため、2015年からオリンピアンが招待されています。これまでに、陸上競技 男子棒高跳びの澤野大地さんと、陸上競技 女子 5000m・10000mの大島めぐみさんが参加しています。

今回は、リオデジャネイロオリンピック マラソン カンボジア代表の猫ひろしさんと、リオデジャネイロパラリンピック 陸上女子400mで銅メダルに輝いた辻紗絵さんです。
開会式では、みんなと一緒にラジオ体操をし、その後も、400mリレーに出場したり、スターターを務めたりと大活躍でした。

辻紗絵さん、はむりん、猫ひろしさん
400mリレーに出場する、猫ひろしさんと辻紗絵さん

負けられない闘いがここにはある!

この市民体育祭の花形は、何と言っても町内会・自治会対抗種目です。
まずはこちらの写真をご覧ください。

このように会場である富士見公園グラウンドのトラックを囲むように市内39町内会・自治会のテントがずらりと並びます。
圧巻です。

この全町内会・自治会が以下の対抗4種目でしのぎを削るのです。

町内会・自治会対抗種目
・二人三脚 :二人三脚でリレーします
・ムカデ競争 :5人1組で「むかで」になり、女子から男子へリレーします
・はむらラリー :障害物リレーです
・総力リレー :小学生から50歳以上の12名でチームを作りリレーします

ただし、参加のスタンスは様々。練習を重ねて必勝を期する町内会もあれば、参加し続けることに意義があるという町内会もあります。でも、共通するのはにぎやかな応援。対抗種目以外にも暖かく応援する姿が見られます。
中にはこんな本格的ないでたちで応援をしている町内会も。

学ラン姿や食い倒れ人形みたいな派手な格好をした人も

今回、夫婦で「はむらラリー」に出場しました。
僕が加入している町内会は、しっかり練習をして臨む感じではないので、本番1週間前に担当の方にエントリーを申請しても選手になることができました。

練習ゼロでも気合が入る!やっぱり競争ですから

ちなみに、各種目の前に、ちゃんとルールや内容を説明してもらえるので、初めて参加する方でも安心して臨むことができます。

「はむらラリー」は色々な障害を乗り越えながらリレーします。中でも、二人三脚でドジョウを2匹捕まえてゴールする4走が目玉だと思います。ドジョウの数は多くても少なくても失格です。

ドジョウは秋田産だそう

羽村市のことをご存じない方にお伝えしたいのですが、羽村市は東京都にある自治体です。東京でドジョウつかみ。意外性がありますが、牧歌的で素敵じゃないですか。

僕と奥さんは、このドジョウつかみを体験できる4走です。

いよいよ出番です。競技説明後にトラックへ移動して、そこで二人三脚で走る掛け声やドジョウをすくう作戦を奥さんと相談です。
そうこうしているうちに、我が町内会が出走する第6レースがスタート!

3走から3位でタスキを受け取って、二人三脚でドジョウの入るたらいへ向かいます。
いざ走り出してみると練習してない割にはいい感じ!たらいに着くと、なんと、一掴みでドジョウを2匹ゲットできました。そのまま3位でゴ~~ル。
とりあえず、転ばなくてよかった(笑)

僕ら夫婦は、とっても楽しかったのですが、ほかの人はどうなんでしょう?
気になったので、対抗種目の「総力リレー」で市民体育祭に初出場した娘の友達のママさんにお話を伺いました。

だい(市民記者) 参加してみてどうでした?

ママさん 全力で走るなんてずいぶん久しぶりだったけど、すごく楽しかったです(笑)

だい 来年も出場したいと思いましたか?

ママさん ぜひ声をかけてください。来年は旦那も誘います!

やっぱり、大人にとっても全力で競う経験は楽しいものなのかもしれませんね。

子どもも楽しい!

全18種目の中には、「親子のきずな(幼児と親)」「紅白玉入れ(幼児)」「50m競走(小学生以上)」など、幼児や小学生が参加できるものもあります。

小学生の娘は「障害物競走(小学生以上)」と「くす玉割(小学1~3年生)」に出場しました。これらの幼児、小学生向け種目は事前に登録する必要がなく、集合時間に集まればいいので気楽に参加できます。

我が子が走るときに町内会のテントから写真を撮っていると、顔見知りのご婦人方が熱烈に応援してくれました。やっぱりこういう応援は一体感があってうれしいですよね。
競技に参加した子どもには参加賞があります。これも楽しみの一つですね。

楽しい昼食タイム

各町内会・自治会では選手や応援の方のために昼食を用意しています。これが、それぞれ特色があって面白い!
たとえば、僕が加入している町内会は子どもが喜ぶものということで毎年カレーですが、焼きそばや焼き鳥などをだしている町内会や自治会もあったりします。

羽村市市民体育祭の醍醐味!

僕はマラソン大会に出場しています。自転車のレースにも出ていたこともあります。こういったレースは、日常では味わえない緊張感や興奮を体感できるところが魅力の一つです。
市民体育祭はそういったレースに出る機会がない人でも、気軽に非日常を味わえる場なのだと感じました。

また、今回紹介した以外にも「エイトターン(小学4年生以上)」や「パン食い競争(60歳以上)」、「大玉みこし(60歳以上)」のような、大人や高齢者が、当日申し込める種目もあり、子どもはもちろん、大人も飛び入りで参加して楽しめるイベントなんです。

だからこそ、選手も応援する人も思いっきり盛り上がれるのかもしれませんね。

町内会・自治会に加入して参加すれば、昼食もあるし、競技の合間に公園の遊具で子どもを遊ばせることもできるので、家族みんなで丸一日楽しめます。

参加したことのないあなた、次回、お子さんと一緒に出場してみてはいかがですか。

INFORMATION

羽村市市民体育祭(羽村市公式サイト)

幼児から高齢者までの全ての市民が一堂に会し、スポーツ・レクリエーション活動に親しみ、市民相互の親睦とスポーツを通しての健康・体力づくりを行う動機づけを図るとともに、市民の交流を深めることを目的とする市民体育祭を開催します。

オリンピアン・パラリンピアン招致(羽村市公式サイト)

事前キャンプ誘致等の羽村市における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する取組みを市民の皆さんに周知をすること、さらに、市民の皆さんと一緒に盛り上げていける気運醸成事業を展開することを目的とし、「羽村市市民体育祭へのオリンピアン・パラリンピアン招致事業」を実施しています。

伊藤 大(だいさん)

1971年生まれ。羽村市には延べ31年在住。ランニングとロードバイクを愛する1児の父。普段会えない人に会いたくて市民記者に応募しました。いつか、スポーツや趣味を通じて市民同士がつながるきっかけとなる記事を書いていけたらと思っています。