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ひねるとおいしい羽村の水!その秘密とは

  • 木下 智実(市民記者:きのぴー)

「ぷはー、うまい!まろやかー!」

みなさんは、もうこの水をご存知ですよね?
そう、羽村市が販売しているオリジナルのペットボトル飲料、
その名も「水はむら」!

「まぁ、よくあるペットボトル飲料だよねー」

と思っている方も多いと思いますが、
実は「水はむら」、
「〇〇の天然水」のようなミネラルウォーターかと思ったら、大違い!

なんと、この「水はむら」には羽村市の水道水と同じ水がそのまま入っているのです!

「えー!」

毎日のコーヒーには、必ず浄水を使うほど水にこだわる記者もびっくり!
それもそのはず、「水はむら」の味は、どう考えても市販のミネラルウォーターと変わらない味。

「それが、水道水だなんて…!」

ってことは、羽村市の水道水は、ミネラルウォーターと同じってこと?
お金をかけないと飲めないような品質の水が、蛇口をひねれば出てくるってこと?

もしかして、羽村の水ってすごいのでは…?

その驚きの真相を探るべく、羽村市水道事務所の加藤さんと青山さんに突撃取材を試みました!

羽村市の第1配水場・水道事務所

「水はむら」の中身は水道水って本当?

きのぴー(市民記者):ペットボトル飲料として販売されている「水はむら」の中身が水道水と同じ水って本当ですか?

加藤さん:本当ですよ。どちらも羽村市にある水源から採取した同じ水です。違いは消毒の仕方だけ。ペットボトルの「水はむら」は熱処理を、水道水は塩素処理を施しています。

チューリップ畑の中に第1水源地が!

きのぴー:ということは羽村の水道水ってかなりお得じゃないですか?売られている水と同じものが飲めているわけですよね。

加藤さん:そういうことになるかもしれませんね(笑)。消毒の仕方に違いがあるので、味はまったく一緒というわけではないですが、他の地域と比べたら格段に水の質が違いますね。一般的な水道水は河川の水を浄化していますので、もともとの河川の水の質がそのまま水道水の味にも影響します。それに対して、羽村市の水道水は、すべて地下水から作られています。つまり、自然の力できれいになった水をそのまま原水として利用しているのです。

きのぴー:羽村の水は、〇〇の天然水と同じってことですかね。

加藤さん:市販のミネラルウォーターとは加工の仕方が違うので一概に一緒とは言えません。ただ、「水はむら」は原水の味をそのまま感じてほしいという願いを込めて作りました。羽村市の水道水にはこんなにおいしい水が使われているんですよって。ぜひ多くの人に飲んでもらって、羽村市の水道水のよさを改めて実感してほしいですね。

羽村市の水を語る加藤さんと青山さん

羽村市の水が安いのはどうして?

きのぴー:あと常々思っているんですが、羽村市の水道料金って、他の自治体と比べて安いですよね。おいしい水を使っていて、さらに安い。そんなことありえるんでしょうか!?

青山さん:地下水を利用すると、河川の水を利用した場合と比べて水道水になるまでのコストが格段に安いのです。もともときれいな水ですから、浄化に複雑な設備がいらないんですね。また、コンパクトなまちゆえに水を届ける距離が短く、余分に塩素を使う必要もありません。さらに河岸段丘の地形や配水塔の水圧を利用して高いところから低いところに水を流すことで電気代も節約しているので、安くできるのです。また、羽村の水は、安全にも力を入れており、平成16年に「膜ろ過(まくろか)施設」を導入しました。「膜ろ過(まくろか)施設」というのは、耐塩素性の病原虫、クリプトスポリジウムを完全に除去するための施設で、羽村市の施設は国内最大級の規模を誇っています。水道水の安全をより高めるために導入しました。

加藤さん:平成27年に、「きき水」という取り組みをしたことがあります。近隣3市の水を一般の方に味比べしてもらったところ、多くの方が羽村市の水を選んでくれました。

膜ろ過施設の外観(平成16年3月に完成)

羽村の水は3つの「安(あん)」の水

きのぴー:丁寧にありがとうございました。最後に、羽村の水へのお二人の思いを聞かせてください!

加藤さん:私たちの仕事のもっとも大切なことは、当たり前においしい水を届けるということ。地味だけど、これからも淡々とやっていきたいと思います。今後は、「水道応援団」などのPR活動も考えており、市民のニーズや意見を直接聞くための場づくりとして、さまざまなイベントを開く予定です。多くの方に水道水の良さをより実感してもらえるようにしていきたいです。

青山さん:羽村市は、昭和36年2月に給水をはじめ、半世紀にわたり良質な地下水を利用して、安全でおいしい水道水を市民に届け続けてきました。羽村の水は、3つの「安(あん)」の水。「安心」、「安定」、「安い」の3つの「安」を当たり前に市民の方々に届けていきたいと思います。

きのぴー:今日は、お忙しいところありがとうございました。

左:加藤さん 中:記者 右:青山さん。手に持っているのはもちろん「水はむら」!

羽村の水を改めて飲んでみよう!

蛇口をひねれば安くて、安全で、安心な、そしておいしい水が出てくる羽村市。
日々の生活の中に当たり前にある水だからこそ、ついその価値に気づかなかったりするもの。

みなさんも「水はむら」を飲んで、当たり前の中にある意味ある価値に心を傾けてみませんか?
羽村市水道事務所のみなさんの、価値ある地味なお仕事に感謝です!

※マメ知識
水道水の味は、すべての家庭で一緒にはなりません。戸建てでは、それぞれの建物内の配管の状況により、マンションではそれぞれの受水槽の状況により味が変わるそうです。公的な配管設備は、配管内部がコーティングされ、錆などの影響を受けず、味が変わらないようになっています。

INFORMATION

羽村市水道事務所
住所 羽村市緑が丘2丁目18番地5
連絡先 042-554-2269

青山さんの羽村市おすすめポイント

羽村神社
詳細についてはこちら
おすすめの理由
晴れた日の羽村神社から見る羽村市の景色がとてもきれいです。羽村市内の景色を一望できるおすすめスポットです。

市民記者プロフィール

木下 智実(きのぴー)

2012年から妻と小学生の男の子2人の4人家族で、はむらぐらし。現在、小学校の教員をしながら、羽村市魅力発信市民記者として活動中。趣味は、インテリアと家電、舞台演劇を少々。「水」をテーマに羽村市の魅力を発信していきたいと思います。